ロンドンのホームステイは実際どうだった?高校生が滞在して分かったこと

イギリス留学

ロンドンでホームステイをすることになったら、どんな生活が待っているのでしょうか。

「食事は口に合う?」「英語で家族と話せる?」「部屋はどんな感じ?」「学校への通学は大変?」「自由時間はどこまで外出できる?」など、初めて海外の家庭に滞在する高校生や保護者には、気になることがたくさんあります。

わが家では2026年8月、当時17歳だった高校3年生の息子が、一人でイギリス・ロンドンへ短期留学しました。

ウィンブルドンにある語学学校「Wimbledon School of English」に通いながら、現地の家庭でホームステイするという計画です。

実際に滞在したのは、ホストマザーと娘さんが暮らし、犬が4匹いる家庭でした。

息子は語学学校で英語を学びながら、午後にはロンドン市内を観光し、週末にはプレミアリーグ観戦にも出かけました。

この記事では、渡航前に分かっていたことと、実際に滞在して確認できたことを分けながら、ロンドンでのホームステイ生活を紹介します。

なお、この記事は息子から聞いた内容や旅程、渡航前の準備記録をもとにしたものです。父親が現地に同行して直接確認した体験ではありません。

この記事でわかること

  • 17歳の高校生が実際に滞在したホストファミリーの様子
  • ホームステイ先の食事や部屋について確認できたこと
  • 犬が4匹いる家庭での生活と渡航前の心配
  • 語学学校への通学と授業後の過ごし方
  • ホストファミリーへの連絡で親がアドバイスしたこと
  • これからホームステイする高校生が確認しておきたいこと

結論|ロンドンのホームステイは、語学学校と自由行動を組み合わせる生活だった

今回のホームステイは、現地の家庭で生活しながら語学学校へ通い、授業後には自分でロンドン市内を移動するというものでした。

語学学校は午前中の授業が中心だったため、午後には観光地やスタジアムを訪れる時間がありました。

実際の旅程を見ると、大英博物館、バッキンガム宮殿、自然史博物館、タワーブリッジなど、ロンドン市内のさまざまな場所へ出かけています。

また、ブライトンでのサッカー観戦やリヴァプールへの移動など、ロンドン以外の都市にも足を延ばしました。

 

ただし、こうした自由行動がどこまで認められるかは、語学学校のコース、年齢、ホームステイ先の条件などによって異なります。

今回の経験を、17歳なら誰でも同じように行動できるという意味で受け取らないようにしてください。

項目 今回の実際の状況
渡航時の年齢 17歳・高校3年生
渡航時期 2026年8月
滞在地域 ロンドン・ウィンブルドン周辺
滞在方法 ホームステイ
ホストファミリー ホストマザー、娘さん、犬4匹
語学学校 Wimbledon School of English
授業 午前中が中心
授業後 ロンドン市内の観光・移動など
週末など プレミアリーグ観戦・別都市への移動

実際のホストファミリーはどんな家庭だった?

今回、息子が滞在したのは、ホストマザーと娘さんが暮らす家庭でした。

さらに、犬が4匹いました。

渡航前のプロフィールでは、ホストマザーが以前、水泳のコーチをしていたことや、自宅をリニューアルしたばかりであることも分かっていました。

親としては、ホームステイ先の情報がある程度分かると安心できます。

一方、プロフィールだけでは、実際の家の雰囲気や日々の生活までは分かりません。

ホストマザーは元水泳コーチだった

今回、ホストマザーが元水泳コーチだったことは、息子との共通点を考えるうえでも興味深い情報でした。

息子自身もフェンシングを6年間続け、全国大会に出場した経験があります。

そこで父親からは、ホストファミリーへの最初のメールで、自分のスポーツ経験を紹介してみてはどうかとアドバイスしました。

競技は違っても、スポーツに取り組んできた経験は、初対面での会話のきっかけになるかもしれません。

ただし、実際に現地で水泳やフェンシングについてどのような会話をしたのかは、本人への追加確認が必要です。

犬が4匹いる家庭だった

今回のホームステイ先で特徴的だったのが、犬が4匹いたことです。

息子は犬と過ごすことにあまり慣れていなかったため、渡航前にはこの点も気になっていました。

そこで父親からは、ホストファミリーへの返信メールについて、次のようなアドバイスをしました。

「犬が得意でないなら、『犬は大好き!』と嘘をつく必要はない。」

「犬と過ごした経験が少なくて少し緊張している。でも、慣れるのを楽しみにしている、と正直に伝えたほうがよいよ。」

相手に好印象を持ってもらいたいからといって、苦手なことを無理に隠す必要はありません。

実際に犬が4匹いる家庭で生活することになったので、事前にこうした点を考えておいた意味はあったと思います。

なお、犬との具体的な接し方や、滞在後に苦手意識が変わったかどうかは、本人の詳しい感想を確認できていません。

ホームステイ先の部屋はどうだった?

ホームステイを考えるとき、食事と並んで気になるのが部屋の環境です。

ベッドや机はあるのか、荷物を置く場所は十分か、勉強できるスペースはあるのか。初めて海外の家庭に滞在する高校生にとっては、生活のしやすさに関わります。

今回のホストファミリーは、渡航前の情報では自宅をリニューアルしたばかりとのことでした。

ロンドンのホームステイの食事はどうだった?

ホームステイで気になることの一つが食事です。

イギリスの家庭ではどんな料理が出るのか、日本人の高校生でも食べやすいのか、食事の時間はどうなっているのか。

今回の留学準備では、食事についての希望を事前に伝えるやり取りもありました。

食事の希望は渡航前に伝えておく

今回、親として意識したのは、食事に関する希望や気になることを渡航前に整理しておくことでした。

好き嫌いだけでなく、アレルギーや食事制限がある場合には、学校や留学会社の指定する方法で事前に伝える必要があります。

また、ホームステイ先によって食事の提供回数や時間帯は異なります。

朝食と夕食が付くのか、昼食は自分で用意するのか、外出して夕食に間に合わない場合はどうするのか。

こうした条件は、申し込み内容や滞在先の案内で確認しておきたいところです。

観光やサッカー観戦がある場合は夕食時間も重要

今回の息子は、語学学校の授業後にロンドン市内へ出かけることが多く、サッカー観戦で別の都市へ移動する日もありました。

そのため、帰宅予定と食事時間の調整は、ホームステイ生活で考えておくべき事項です。

これから同じような留学をする場合は、外出する日の食事の扱いについて、事前に確認しておくとよいでしょう。

ホームステイ先から語学学校へ通う生活はどうだった?

今回、息子が通ったのはロンドン南西部にあるWimbledon School of Englishです。

語学学校の授業は午前中が中心で、本人の旅程では、おおむね9時から13時まで学校に通っていました。

授業後は、ロンドン市内の観光やスタジアム訪問などに出かけています。

午前中は学校、午後はロンドン市内へ

実際の旅程では、語学学校に通った日にも、午後からさまざまな場所を訪れています。

日付 授業後などに訪れた場所
8月24日 大英博物館、ピカデリー周辺、グリーンパーク
8月25日 バッキンガム宮殿、ウェストミンスター、ナショナル・ギャラリー
8月26日 自然史博物館、ハロッズ
8月27日 タワーブリッジ、ロンドン塔周辺
8月28日 エミレーツ・スタジアム、グリニッジ

今回の短期留学では、ホームステイ先を生活の拠点にしながら、語学学校と観光を組み合わせることができました。

ただし、ホームステイ先から学校までの正確な通学時間や、毎日の移動経路については追加確認が必要です。

移動にはCitymapperが役立った

息子がロンドンでの移動に役立ったと話していたのが、経路検索アプリのCitymapperです。

ロンドンの地下鉄やバス、鉄道を利用する際、経路を調べるために活用していました。

一方で、電車の乗り間違いや、大きな駅で迷った経験もありました。

ホームステイ先から学校に通うだけでなく、授業後に自分でロンドン市内を移動する場合、交通機関の利用方法を理解しておくことも大切です。

週末はホームステイ先を離れてサッカー観戦へ

今回の短期留学は、英語の勉強とプレミアリーグ観戦の両方が目的でした。

そのため、週末などにはロンドンを離れてサッカー観戦にも出かけています。

ブライトンへ鉄道で移動した

8月23日には、ブライトンへ向かいました。

Clapham Junction駅から鉄道を利用し、ブライトン方面へ移動しています。

途中、乗り継ぎなどで戸惑った場面もありましたが、実際に現地へ到着し、サッカー観戦を経験しました。

こうした長距離移動がある場合は、ホームステイ先との連絡や帰宅予定の確認も重要になります。

リヴァプールにも一人で出かけた

8月29日には、ロンドン・ユーストン駅からリヴァプールへ鉄道で移動しました。

リヴァプールではアンフィールドを訪れ、帰りは再びロンドンへ戻っています。

本人の記録では、帰路にウィンブルドン周辺で164番のバスを利用したことも確認できます。

このように、今回の留学では、ホームステイ先で生活するだけでなく、自分で交通機関を使って行動する経験もありました。

ただし、18歳未満の外出や帰宅時間に関する条件は、語学学校や滞在先によって異なります。今回の行動を一般的な許可条件と考えることはできません。

ホームステイ前に親が心配したことと、実際に分かったこと

今回の留学では、親として事前にいくつかの点を確認しました。

そのなかには、実際に渡航して分かったこともあれば、本人への追加確認が必要なこともあります。

渡航前に気になったこと 実際に確認できたこと
どんな家族と生活するのか ホストマザーと娘さんが暮らす家庭に滞在した
犬が4匹いて大丈夫か 実際に犬が4匹いる家庭で生活した。接し方の詳しい感想は未確認
食事はどうなるのか 事前に希望を伝えるやり取りがあった。実際のメニューや評価は追加確認が必要
学校へ通えるか Wimbledon School of Englishに通学した
授業後に外出できるか 実際にロンドン市内を観光した
別の都市へ移動できるか ブライトンやリヴァプールへ移動した
英語で家族と会話できるか 具体的な会話内容や本人の感想は未確認

こうして整理すると、渡航前に気になっていたことのすべてが、帰国後の記録だけで分かるわけではありません。

ホームステイの満足度を判断するには、本人がどのような会話をし、食事や部屋をどう感じたかという情報も重要です。

ホストファミリーへの最初のメールも大切な準備だった

今回、ホームステイの準備で特徴的だったのが、父親から息子に送ったメールのアドバイスです。

ホストファミリーへの最初の返信について、父親は次のように伝えました。

「ホストファミリーへのメールは『最初の外交』です!」

単なる到着時刻の連絡ではなく、相手に自分を知ってもらい、こちらも相手に関心を持っていることを伝える機会だと考えたからです。

ホストマザーが元水泳コーチだったことと、息子のフェンシング経験を結びつける。歌舞伎の経験を自己紹介に使う。犬と過ごすことに慣れていない点は正直に伝える。

こうした内容を、息子が自分の言葉で伝えられるようアドバイスしました。

ただし、父親が提案した内容を息子がすべてメールに書いたかどうかは、実際の送信文を確認する必要があります。

ホームステイ先との最初のメールについては、別の記事で詳しく紹介しています。

ホームステイのお土産は何を選んだ?

渡航前には、ホストファミリーへのお土産についても考えました。

父親から息子に伝えたのは、単に日本らしいものを選ぶのではなく、相手の趣味や自分の経験に関連するものを考えてみようということでした。

例えば、元水泳コーチという経歴に合わせた今治タオル、息子の歌舞伎経験に関連する手ぬぐい、犬用のおもちゃ、日本限定のお菓子、日本製の文房具などです。

これらは父親が提案した候補であり、実際にすべてを購入して渡したという意味ではありません。

結局、お土産は、渡英直前に旅行に行った京都で、扇子を購入しました。

ただ、今回の準備では、お土産も相手との会話のきっかけとして考えていたことが特徴でした。

ロンドンでホームステイする高校生が事前に確認したいこと

今回の経験から、ホームステイ前には、学校や滞在先の条件を確認するだけでなく、実際の生活を想像して準備することが大切だと思いました。

確認項目 確認したい内容
家族構成 どんな人と生活するのか
ペット 種類・頭数・アレルギーや苦手意識への対応
部屋 ベッド・机・収納・共有設備
食事 提供回数・時間・食事制限・外出時の扱い
通学 学校までの経路・所要時間・交通費
外出 未成年の外出条件・帰宅時間・連絡方法
連絡先 ホストファミリー・学校・留学会社の緊急連絡先
到着日 到着予定時刻・移動手段・鍵の受け渡し

また、ホームステイ先に到着してからも、分からないことをそのままにしないことが重要です。

例えば、シャワーや洗濯の使い方、食事の時間、外出するときの連絡方法など、家庭ごとにルールが異なることがあります。

こうしたことは、遠慮して何も聞かないよりも、最初に確認したほうがお互いに生活しやすくなると思います。

ホームステイは高校生の英語力を伸ばす?今回の経験から考えたこと

ホームステイには、語学学校の授業以外にも英語を使う機会があります。

例えば、食事の時間に会話したり、外出予定を伝えたり、分からないことを質問したりする場面です。

今回の息子も、英語を学ぶために語学学校へ通いながら、現地の家庭で生活しました。

ただし、実際にホストファミリーと毎日どの程度英語で会話したのか、留学前後で英語力がどのくらい変化したのかは、現在の記録では確認できていません。

そのため、「ホームステイのおかげで英語力が大きく伸びた」と断定することはできません。

一方、英語で生活上の意思を伝える機会があることは、ホームステイならではの特徴です。

語学学校で学んだ英語を、家庭での生活でも使う機会として捉えると、短期間でも学び方が広がるのではないでしょうか。

まとめ|17歳のロンドン留学で、ホームステイは生活の拠点になった

2026年8月、17歳の息子は一人でロンドンへ短期留学し、ウィンブルドン周辺の家庭でホームステイを経験しました。

滞在したのは、ホストマザーと娘さんが暮らし、犬が4匹いる家庭です。

語学学校へ通いながら、午後にはロンドン市内を観光し、週末にはプレミアリーグ観戦や別都市への移動も経験しました。

今回のホームステイは、英語を学ぶための滞在先であると同時に、ロンドンで行動するための生活の拠点にもなっていました。

親としては、渡航前に家族構成やペット、食事、学校への通学、自由行動などを確認しました。

また、ホストファミリーへの最初のメールについても、相手のプロフィールを読み、自分の経験と結びつけて挨拶することを息子に勧めました。

ただし、ホームステイが本人にとってどのくらい快適だったか、食事や部屋をどう評価したかについては、さらに本人の感想を確認する必要があります。

今回の経験から言えるのは、ホームステイ先を決めて終わりではなく、現地でどのように生活し、学校や自由時間と両立するかまで考えて準備することが大切だということです。

これからロンドンでホームステイを考えている高校生や保護者の方は、家族構成や設備だけでなく、日々の生活ルールや連絡方法も事前に確認しておくとよいと思います。

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※本記事は2026年8月のロンドン短期留学に関する本人の旅程、これまでのヒアリング、渡航前の親の準備記録に基づいています。本人の感想や生活上の細部について、確認できていない事項は断定していません。