ロンドンでプレミアリーグを観戦するなら、チェルシーFCのホームスタジアム「スタンフォード・ブリッジ」は、ぜひ訪れてみたい場所の一つです。
ただ、初めての海外サッカー観戦では、「チケットはどう取るのか」「地下鉄で迷わず行けるのか」「試合終了後はどうやって帰るのか」など、気になることも多いと思います。
わが家では2026年8月、当時17歳だった高校3年生の息子が、一人でロンドンへ短期留学しました。
今回の留学は、プレミアリーグを現地で観戦することが大きな目的。ロンドンの語学学校に通いながら、チェルシー、リバプール、ブライトンの3試合を観戦しました。
チケットの手配も本人が行い、3クラブの公式メンバーシップに加入して抽選に申し込みましたが、当選したのは1試合だけ。残り2試合は再販売サービスを利用して購入しています。
この記事では、息子の観戦経験をもとに、チェルシーのチケットの取り方、スタンフォード・ブリッジへのアクセス、17歳の一人観戦で注意したいこと、試合後の帰り方を紹介します。

なお、実際に利用した地下鉄の経路やチケットの購入先、対戦相手、座席など、当日の記録と照合できていない情報は推測で補わず、クラブ公式の案内と分けて説明します。
- チェルシーの現地観戦は、ロンドン滞在中ならアクセスしやすい
- 17歳の息子がチェルシーの試合を観戦した理由
- チェルシーのチケットはどう取った?3クラブの抽選では1試合だけ当選
- スタンフォード・ブリッジへの行き方|最寄りはFulham Broadway駅
- スタンフォード・ブリッジの試合日は交通規制にも注意
- 17歳が一人でチェルシーの試合を観戦するときの注意点
- 試合終了後はどう帰る?Fulham Broadway駅の混雑に注意
- チェルシーの試合を現地で観て感じた魅力
- チェルシー観戦にかかった費用は?
- 高校生が一人でチェルシーを観戦するなら確認したいこと
- まとめ|チェルシーはロンドンから行きやすいが、チケットと帰り方の準備が大切
- 関連記事
- 参考にした公式情報
チェルシーの現地観戦は、ロンドン滞在中ならアクセスしやすい
今回の3試合のうち、チェルシーはロンドン市内で観戦できる試合でした。
リバプールへは長距離鉄道、ブライトンへも都市間鉄道で移動する必要がありましたが、チェルシーのホームスタジアムへはロンドンの地下鉄でアクセスできます。
チェルシーFCの本拠地は、ロンドン西部のフラム地区にあるスタンフォード・ブリッジです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| クラブ | チェルシーFC |
| ホームスタジアム | スタンフォード・ブリッジ |
| 所在地 | Fulham Road, London SW6 1HS |
| 最寄り地下鉄駅 | Fulham Broadway |
| 地下鉄路線 | District Line |
| 駅からスタジアム | 徒歩約10分が目安 |
| その他のアクセス | バス、West Brompton駅、Imperial Wharf駅など |
最寄りのFulham Broadway駅からスタジアムまでは、徒歩約10分が目安です。
ただし、試合日には周辺の道路が混雑し、交通規制も行われます。移動時間は通常より余裕を持って考える必要があります。
参考:Chelsea FC公式|Stamford Bridge Matchday Guide
17歳の息子がチェルシーの試合を観戦した理由
今回の短期留学は、父親から息子へのサプライズプレゼントがきっかけでした。
息子はプレミアリーグが好きで、以前から現地で試合を観戦したいと考えていました。
そこで、ロンドンで英語を学ぶだけでなく、滞在中にプレミアリーグの試合を観る計画を立てました。
語学学校に通いながら3試合を観戦
息子が通ったのは、ロンドン南西部のウィンブルドンにあるWimbledon School of Englishです。


ホームステイをしながら語学学校に通い、授業以外の時間を使ってロンドン観光やサッカー観戦を楽しみました。
今回観戦したのは、チェルシー、リバプール、ブライトンの3試合です。
チェルシーはロンドン市内にホームスタジアムがあるため、リバプールやブライトンとは異なり、長距離鉄道を利用せずに観戦できる場所でした。
チェルシーのチケットはどう取った?3クラブの抽選では1試合だけ当選
プレミアリーグ観戦で最初に苦労したのが、チケットの確保でした。
今回、息子はチェルシー、リバプール、ブライトンの3クラブの公式メンバーシップに加入し、チケットの抽選に申し込みました。
会員費は各クラブにつき日本円で1万円弱。3クラブ分で合計3万円弱になりました。
しかし、3試合の抽選に申し込んだ結果、当選したのは1試合だけでした。
公式メンバーシップに入っても必ず買えるわけではない
チェルシーでは、クラブの会員制度や販売条件に応じて、チケットの購入申し込みができます。
ただし、会員になれば希望する試合を必ず購入できるというわけではありません。
試合によっては、会員資格や過去の観戦実績に応じたロイヤルティポイントなどが購入条件に関係する場合があります。
そのため、メンバーシップへ加入する前に、観戦したい試合の販売条件を確認することが重要です。
なお、チェルシーは2026/27シーズンに向けてチケット販売制度の変更を発表しています。本人確認などの条件もあるため、今後購入する場合は最新の公式案内を確認してください。
参考:Chelsea FC公式|Ticket Information
抽選に外れた2試合は再販売サービスで購入した
今回、抽選に当選したチケットの価格は約5,000円でした。
一方、抽選に外れた2試合については、再販売サービスを利用して購入しました。
価格は1枚当たり10万円弱。正規の抽選で当選したチケットと比べると、非常に高額になりました。
クラブ公式のTicket Exchangeと、第三者が運営する再販売サービスは同じものではありません。
非公式の販売元から購入したチケットには、無効になったり、入場できなかったりするリスクがあります。
チケットの購入方法や実際の費用については、別の記事で詳しく紹介しています。
スタンフォード・ブリッジへの行き方|最寄りはFulham Broadway駅
チェルシーのホームスタジアム、スタンフォード・ブリッジへは地下鉄で向かうのが便利です。
最寄り駅はDistrict LineのFulham Broadway駅です。
ウィンブルドン方面からはDistrict Lineが利用できる
今回、息子はロンドン南西部のウィンブルドンにある語学学校へ通っていました。
ウィンブルドン駅からはDistrict Lineが利用でき、Fulham Broadway駅も同じ路線上にあります。
そのため、ウィンブルドン周辺からスタンフォード・ブリッジへ向かう場合、地下鉄で移動しやすい位置関係です。
ただし、今回の息子が実際にウィンブルドン駅から乗車したかどうかは、記録との照合が必要です。
地下鉄は運行状況や工事によって経路が変わることもあるため、出発前にTransport for Londonの経路検索で確認しておくと安心です。
公式案内:Transport for London|Journey Planner
Fulham Broadway駅から徒歩約10分
Fulham Broadway駅からスタンフォード・ブリッジまでは、徒歩約10分が目安です。
スタジアムはFulham Road沿いにあり、試合日には多くのサポーターが周辺を行き来します。

ただし、観客の流れに付いていけば必ず正しい入場口へ着くとは限りません。
チケットに記載されたスタンドや入場ゲートを確認し、現地の案内表示に従って移動する必要があります。
スタジアムへ早めに到着しておけば、入場口を探す時間や手荷物確認の時間にも余裕を持てます。
West Brompton駅などからも徒歩でアクセスできる
スタンフォード・ブリッジへは、Fulham Broadway駅以外からもアクセスできます。
チェルシー公式サイトでは、West Brompton駅とImperial Wharf駅も案内しています。
いずれもスタジアムから徒歩約15分が目安です。

試合後にFulham Broadway駅が混雑している場合、別の駅を利用する方法も考えられます。
ただし、利用する路線や目的地によっては乗り換えが必要になるため、事前に経路を確認してください。
スタンフォード・ブリッジの試合日は交通規制にも注意
スタンフォード・ブリッジは住宅街に近い場所にあり、試合日には周辺道路で交通規制が行われます。
チェルシー公式サイトによると、スタジアム前のFulham Roadの一部区間は、通常、試合開始の約1時間30分前から通行止めになります。
試合終了後も、通常は約1時間程度、規制が続きます。
そのため、タクシーやバスを利用する場合、スタジアムのすぐ近くまで行けないことがあります。
特に試合終了後は、徒歩で駅まで移動したほうが分かりやすい場合もあります。
公式案内:Chelsea FC|Matchday Guide
17歳が一人でチェルシーの試合を観戦するときの注意点
今回の息子は17歳で、保護者は同行していませんでした。
高校生が一人でプレミアリーグを観戦する場合、気になるのがチケットの年齢条件や入場時のルールです。

チェルシーでは16歳未満に成人の同伴が必要
チェルシーの公式チケット規約では、16歳未満の観客が入場する場合、18歳以上の大人の同伴が必要とされています。
今回の息子は17歳だったため、通常の観戦チケットについては、年齢だけを理由に18歳以上の同伴者が必須となる条件には該当しません。
ただし、ホスピタリティなどの特別な観戦商品では、別の条件が設けられる場合があります。
今回、息子はホスピタリティ・チケットも検討しましたが、調べた商品には18歳未満の単独利用を認めない条件があり、代替手段として利用できませんでした。
これは今回検討した商品の条件であり、すべてのホスピタリティ商品で同じ制限があるという意味ではありません。
購入前には、希望するチケットの年齢条件を確認することが重要です。
参考:Chelsea FC公式|Conditions of Issue
チケットの受け取り方法は事前に確認
今回の3試合のうち、再販売サービスで購入したチケットの一つでは、受け取り時にトラブルがありました。
売主との連絡に使うWhatsAppがうまく動かず、試合開始の約2時間前になってもチケットを受け取れなかったのです。
息子は試合会場へ向かう電車の中から売主に英語でメールを送り、WhatsAppではなくメールでチケットを送ってほしいと依頼しました。
結果的にチケットを受け取ることができ、試合には間に合いました。
今回の経験から、チケットを購入できた段階で安心するのではなく、実際に入場できる状態になっているか、事前に確認することが大切だと感じました。
なお、メールで受け取ったチケットが必ず有効とは限りません。クラブが指定する正規のチケット発行・譲渡方法を利用することが重要です。
スタジアムへ持ち込む荷物にも制限がある
チェルシーでは、スタジアムへ持ち込める荷物の大きさなどに制限があります。
大きなバッグを持っていると、入場できなかったり、別の場所で荷物を預ける必要が生じたりする場合があります。

今回のように語学学校や観光の予定と組み合わせて観戦する場合は、荷物を持ったままスタジアムへ向かわないよう、事前に考えておく必要があります。
また、スタンフォード・ブリッジはキャッシュレス決済を基本としているため、支払い方法も確認しておきたいところです。
公式案内:Chelsea FC|Matchday Information
試合終了後はどう帰る?Fulham Broadway駅の混雑に注意
チェルシーの試合を観戦する場合、行きのアクセスだけでなく、試合終了後の帰り方も確認しておく必要があります。
特に夜の試合では、宿泊先までの移動時間が気になるところです。
最寄り駅には多くのサポーターが集中する
スタンフォード・ブリッジの最寄り駅はFulham Broadway駅です。
試合終了後は、多くの観客が同じ駅へ向かうため、通常より混雑する可能性があります。
駅の入口やホームで乗車待ちが発生することも考えられるため、試合が終わったらすぐに地下鉄へ乗れるとは限りません。
特に帰宅時間に制約がある場合は、余裕を持って予定を立てる必要があります。
ウィンブルドン方面へはDistrict Lineが利用できる
今回、息子はウィンブルドンの語学学校へ通い、ロンドン南西部を拠点としていました。
Fulham Broadway駅からウィンブルドン方面へは、District Lineで移動できます。
地下鉄の運行状況によっては、別の経路を利用したほうがよい場合もあります。
特に夜間や週末は工事・運休が行われることがあるため、試合当日の運行情報を確認しておくことが重要です。
混雑する場合はWest Brompton駅も選択肢
Fulham Broadway駅が混雑している場合、徒歩約15分のWest Brompton駅を利用する方法もあります。
West Brompton駅ではDistrict Lineなどが利用できるため、目的地によっては便利です。
ただし、試合後に別の駅へ歩く場合は、周辺の道路状況や夜間の安全にも注意が必要です。
初めて訪れる場所であれば、事前に地図で経路を確認しておくと安心です。
チェルシーの試合を現地で観て感じた魅力
今回、息子はチェルシーを含む3試合のプレミアリーグ観戦を実現しました。
チケットを確保するまでには苦労しましたが、現地での観戦には大満足だったようです。
特に印象に残ったのは、目の前で見る選手の姿や、試合開始前のウォーミングアップ、スタジアムの応援の雰囲気だったとのことです。
普段はテレビやインターネットで観ているプレミアリーグですが、現地では試合開始前から選手の動きやサポーターの様子を見ることができます。
試合中のプレーだけでなく、スタジアム全体の空気を体験できることが、現地観戦ならではの魅力だったようです。
チェルシー観戦にかかった費用は?
今回のチケット手配では、3クラブの公式メンバーシップに加入し、抽選へ申し込みました。
当選した1試合のチケットは約5,000円、再販売サービスで購入した2試合のチケットは、それぞれ10万円弱でした。
ただし、チェルシーの試合がどちらの方法で購入されたかは、購入記録との照合が必要です。
| 費用項目 | 今回確認できていること |
|---|---|
| チェルシー公式メンバーシップ | 1万円弱 |
| チェルシー観戦チケット | 購入経路・正確な金額は要確認 |
| 地下鉄運賃 | 実際の支払額は要確認 |
| スタジアムでの飲食・グッズ | 実際の支払額は要確認 |
チェルシーのスタジアムはロンドン市内にあるため、ロンドンに滞在している場合は、リバプールやブライトンのような都市間鉄道の移動を必要としません。
その一方で、チケットの購入方法によっては、観戦費用が大きく変わる可能性があります。
今回のように公式抽選に外れた場合、高額な再販売チケットを購入するかどうか、予算も含めて慎重に判断する必要があります。
高校生が一人でチェルシーを観戦するなら確認したいこと
今回の経験とチェルシー公式情報をもとに、初めてスタンフォード・ブリッジへ観戦に行く場合の確認事項をまとめました。
- チケットの購入方法:公式販売、会員向け販売、公式Ticket Exchangeなどを確認する。
- 年齢条件:通常の観戦チケットとホスピタリティ商品の条件を分けて確認する。
- 試合開始時刻:テレビ放送などによる日程変更がないか確認する。
- 地下鉄の運行状況:Fulham Broadway駅への経路と工事・運休情報を調べる。
- 入場口:チケットに記載されたゲートやスタンドを確認する。
- 手荷物:持ち込み制限に合った荷物で向かう。
- 帰りの移動:試合終了後の駅の混雑や、宿泊先までの経路を確認する。
- 通信手段:スマートフォンでチケットを表示できるか、緊急時に連絡できるか確認する。
特に17歳が一人で観戦する場合は、チケットの確保だけでなく、入場から試合後の帰宅までを本人が対応できるように準備しておくことが大切だと思います。
まとめ|チェルシーはロンドンから行きやすいが、チケットと帰り方の準備が大切
2026年8月、17歳の息子は一人でロンドンへ短期留学し、チェルシーを含む3試合のプレミアリーグ観戦を実現しました。
チェルシーのホームスタジアム、スタンフォード・ブリッジは、ロンドン市内のFulham Roadにあります。
最寄り駅はDistrict LineのFulham Broadway駅で、駅からスタジアムまでは徒歩約10分です。
ロンドン滞在中であれば、長距離鉄道を利用せずに観戦できることが大きな利点です。
ただし、人気クラブの試合ではチケットの確保が簡単ではなく、公式メンバーシップに加入しても希望する試合を購入できるとは限りません。
また、試合終了後は最寄り駅が混雑する可能性があるため、帰りの地下鉄や宿泊先までの移動を考えておく必要があります。
チェルシーの試合を現地で観戦するなら、チケットの購入条件とスタジアムへのアクセス、そして試合後の帰り方をセットで確認することをおすすめします。
関連記事
- プレミアリーグのチケットはどう取る?公式抽選・リセールを実体験から解説
- 高校生が一人でプレミアリーグ観戦|実際に3試合観て分かったこと
- ロンドンからブライトンへ高校生一人でサッカー観戦に行ってみた
- ロンドンからリバプールへ高校生一人で試合観戦|鉄道移動と注意点
- 高校生一人でロンドンを移動できる?地下鉄・バス・鉄道を使った実体験
参考にした公式情報
- Chelsea FC|Stamford Bridge Matchday Guide
- Chelsea FC|Getting to Stamford Bridge by Public Transport
- Chelsea FC|Ticket Information
- Chelsea FC|Conditions of Issue
- Chelsea FC|Visiting Supporters Guide
- Transport for London|Journey Planner
※実体験は2026年8月のものです。チケット販売条件、年齢制限、地下鉄の運行、スタジアムの入場ルールなどは変更される場合があります。観戦前に公式サイトの最新情報をご確認ください。

